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第1回定例議会2

 3月2日に第1回定例議会が終わりました。すべて原案通りの採決でしたが、非常にがっかりした事案が有りました。今回、農家の方々から、東北地方太平洋沖地震で被災した農家所有作業場等の修繕・復旧への支援制度創設を求める請願書が提出され、産業常任委員会付託案件とされ、審議の結果、不採択となり、本会議でも否決された案件でした。国では、園芸農家や畜産農家に対しては支援制度を設けましたが、稲作農家に対して、被災された作業場等の支援策は有りませんでした。それは、稲作の大規模化を図るために、あえて支援策を設けないということでした。大規模化を図るために、小規模農家は、辞めてもらって結構という趣旨のものでした。私が疑問に思ったのは、大崎市こと古川は、ささにしきやひとめぼれの発祥の地であり、基幹産業は農業であると市長や多くの議員が口を揃えて述べているのに、何故、特段の配慮をしないのか不思議でなりません。昔、減反政策に反対して岩手の首長が減反をしなかった事を思い出しました。私たちの住む地域をいかにして守るか、そこに住む人達の生活を如何にして守るかが、政治家に与えられた使命だと私は思うのであります。
選挙の時は、市民の声を市政に届けるためにと、応援を求めて議員になった筈なのに、のどもと過ぎれば熱さ忘れるでは、なんとも情けないと思うのであります。稲作農家の大規模化を図るにしても、議会と市の執行部が智恵を出し合い、小規模農家を助けながら、将来に於いては大規模化を図る制度の構築を模索する事こそが、本来、議会のあるべき姿ではないかと思うのであります。今回の案件は、議会が執行部の単なる追認機関ではなく、議員による議案提案や条例提案等、議会の独自性を問われた案件ではなかったかと思いました。33名中13名の議員が同じように思われた案件でもありました。
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